5月24日(金)号 生徒会長の豪腕奮闘 樹 記 |
さてさて、時は遡ってボクが中学2年の時の話し。生徒会選挙で生徒会長に立候補して見事に当選した男がボクの所属している吹奏楽部にいた・・・逆か、部員が当選したんだな。
ココの吹奏楽部では毎年10月くらいになると部内でアンサンブルコンテストというのを開催するらしい、前回の優勝者が採点をして最高点を取ったチームに11月にある市のコンテストに出てもらって賞を取ってきてもらおうという魂胆なのだ。
前回の優勝者はモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークを演奏して見事銀賞を勝ち取った(この曲なら誰だって銀賞以上はとれる・・・と言いたいけど僻みにしか聞こえないと思うのであえて言わない)サックスパートなので彼女らが採点者になっていた。
そして何をどう採点したのかボクたちの金管四重奏(たしか四重奏だったと思う)が優勝してしまった
厳密に言うと本当は優勝したのはボクたちじゃないけど、優勝したチームがアンサンブルじゃない曲を弾いたためボクたちが繰上げ当選したというわけ
優勝したのは別に問題ないけど、開催する会場の場所が問題だったのだ。(ごめん、かなりローカルな話になるけど、最後まで読んでね)
前回は大野城まどかぴあという所で、応援は自由参加だったので遠くても行かなければそれでよかったんだけど(でも応援行った筈)、今回は南市民センターという所で場所は大野城よりちょっと先(たぶん)の春日原。コレがまた遠いのだよ。どのくらい遠いかというと、それは長いお話になるのでまた別の機会に
普段の演奏会ならガラス屋のおっちゃんがトラックを貸してくれて楽器を支える為に荷台に何人か乗れるんだけど(道路交通法違反)、演奏者四人だったから先生の車に楽器を積め込んだ、
ココからが大変。この日は何故か全員行かないといけなかったので、各自交通手段を駆使して中学校から春日原に向かった、普通はタクシーとか電車とか使うんだけど、ボクと会長と後輩のアリちゃんは金がなかった、果てし無くなかった
そこで会長の家から福岡市MAPってのを借りてきて自転車で向かう事になった。ボクが乗ってた自転車はマウンテンバイクで総重量3kgのむちゃくちゃ早くて軽いやつだった
みんなより早く学校を出発して、電車の線路の横を通って春日原向かう。そしてみんなより遅く着いた、ココで”女の子に追いかけられる事件”が発生するけどコレも長くなるので次の機会に
無事に演奏が終え(結果は銅賞・・・いわゆる参加賞ね)再び中学校へ帰ろうとした時、会長がこんな提案を出した
会長「帰りは近道するけん田圃とか線路とか無視して直進するぜ、」
アリちゃん「やった、これで早く帰れるんですね」
そんなわけで、田圃の中を自転車で走った、川を横切った、そして・・・線路の上を走った、コレは恐かった。危ないから真似しない様に
3人の真中にいたボクが「会長〜!!!線路の上走って大丈夫な〜〜ん?」
一番後ろにいたアリちゃんが「電車来たらどうするんですか〜!!!」
先頭を突っ走ってる会長が「騎士〜大丈夫って、こっちは上りやけん電車は後ろから来る、有田〜後ろ見よけよ〜」
ボク「それで来たらどうすると?」
会長「横によける!」(線路の横は山みたいになっていた、つまり、平らな田園地帯で線路があるところだけ凹んでた)
アリちゃん「死ぬし・・・」
それから数分して踏み切りをちょっと過ぎた辺りで事件は起った
ボク「ね、アリちゃん、さっきの踏み切りで抜けとけば良かったね、ほら、今会長が居るとこ橋になっとって下が川になっとる」
アリちゃん「騎士先輩、今逃げ出したら明日部活に行けなくなりますよ・・・」
ボク「・・・会長との距離があきすぎたね、あんなに小さく見える、ちょっと急ごうか」
カンカンカンカン・・・・・(もちろん遮断機が下りる音)
アリちゃん「!!!先輩、踏み切り鳴りましたよ、やべぇって!ミノ会長に知らせな」
ボク「かいちょぉぉぉーーー!!!踏み切り鳴ったぜーーー!!!戻って来ーーーい」
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
ボク「もしかして聞こえてない・・・?」
アリちゃん「(電車の)陰見えてきましたよ、もう戻って道路に上がりましょう!」
ボク「・・・この距離じゃ間に合いそうにないんじゃないの・・・!?」
アリちゃん「運転手の姿も見えてきましたよ・・・」
ボク「おい、横の茂みに入って自転車倒してその下に入って!」
ガタンガタンガタンガタン・・・とボクとアリちゃんの横を電車が通り過ぎた
アリちゃん「ひゅ〜・・・死ぬかと思った」
ボク「おい、水の音聞こえんかったから、会長まさか・・・」
アリちゃん「いや、電車の音で聞こえなかっただけかも」
ボクらは道路に上がって線路と平行に進んでいった、すると橋のそばに会長がいた
ボク「大丈夫やった?電車来たろ?」
アリちゃん「よかった、無事そうですね、心配したんですよ」
会長「心配・・・?心配したのはオレの方だぞ、もうすぐ電車が来るから避難するぞって後ろ向いたらいないんだもん」
ボク「なんで電車が来るってわかったん・・?」
会長「もうすぐ駅だから時刻表で・・・」
このあと、田園を通って線路に入ってそして電車が通りすぎるのもすべて計画通りだったそうな、ならはじめから言ってよ死ぬ思いしたんだからさ・・・
のちに、この会長がロボットコンテストで優勝してしまうとは誰も思わなかっただろう・・・
5月12日(日)号 身近にいるニュータイプ |
今日はウチの近所(って言っても同じマンション)に少年のはなし。
ボクは結構財布が堅い方、学校帰りとか、誰かの付き添いの買い物とか、コミケでさえも本当に欲しい物しか買わない これがナイと死ぬ〜って物しか買わない、それがたまに爆発する時がある。
財布の中に1000円札とか5000円札しかない時、小銭がない時、2000円札は見た事しかないナァ〜。 そんな時に限って買うものが200円以内だったり、お釣が4000円を越えたりするものだったりする。
そんな時はお釣が面倒だから周りの人を巻き込んでおごったりする。 おい、なんか買ってええよ〜おごったるから なんて具合だ。 でも、たまにだよ、極稀だよ、頻繁にしないって
んで、その少年の話。休みの日とか学校がナイ日にはその子のウチに寄ったりする、格ゲーやったりキャッチボールしたり、この前格ゲーで負けてしまった、むぅ・・・なかなかつおいのだ。
そのあとボクは必ず買い物に出かける、たいてい本屋、ほかにヤマエとかセブンとかね。出発する時に必ず少年にこういう。 「ついてくる〜?」
いつもはついてきてくれないけど、この前負けた時にはついて来てくれた。本屋で世界史の辞書を探した後、ついてきてくれたお礼に10円くらいの飴玉ガムをあげる、コレはいつもの事なぜかボクのポケットにいつも入ってる。そしてこの後セブンイレブンに行った。
ボクが買うものは新発売してたぽてち。140円くらいだ、財布を見た。 あれ?小銭がナイ・・・札は1000円札が3枚か。
ボク「なぁ、なんか好きなもの買っていいよ。おごってあげるからさ〜」 少年「うん。」
少年が500mlコーラと菓子パンを持ってきた、レジで3品出して1000円払う。500円玉とちょっとのお釣。コレがいいんだよ〜100円玉ジャラジャラよりすっきりしてる。ホントはそんしてるんだけどね。ボクってちょっとおかしい人だもん。
少年よ運が良いなぁ〜、同じクラスの人でさえも2年で2回くらいしかおごってないんだぞ?うんうん、今日は良いことがあるかもね、あコレが良い事か!
ボクが家に帰ってからふと気がついたことがあった。
あれ?たしか前もついて来てもらった時もおごったような気がするナァ・・・。早速少年がついて来てくれた日を思い出す。来てくれた日は必ずおごってる・・・、運の良いヤツめ。
そして何日か後の休みの日、少年を誘った。でも来てくれなかったなぁ、んで財布の中には小銭があるんだよ。
ゴールデンウイーク初日、遊びに行った帰り少年を誘う。めずらしくついて来る、前ついてきてくれた日から2週間くらいしかあいてないこれまた珍しいのだ、だいたい2ヶ月は開くのに。その日の財布の中は小銭がなかった。
そしてやっぱりおごってしまう。おかしい、怪しい、不可解じゃ。な〜んで少年がついて来る時に限って小銭がないんだろう。
ボクはすぐさま悟った。この少年には未来が見えるんだ、ニュータイプなんだ。ボクがおごるタイミングを知ってるんだ
くそ〜!!!次ついてきた時は絶対おごってやらないもんね!ニュータイプを超えてやる!
ゴールデンウイーク最終日の一日前、彼はついてきた、この日は財布に小銭があった。 なんだ、ニュータイプもそんなものか。 ボクはおごらなかったニュータイプに勝った
いや、違った。
その日は子供の日で、粽を買ってあげてしまっていたのであった。
オチもないし、つまんなかったね。次こそは・・・!
4月29日(月)号 時を駆ける文具屋 |
突然だけど、ボクは文房具屋が大好き。しかも、個人経営の店だったらなお良い。
あの独特の雰囲気がいいよね、なにより、何を買うか選んでる時が1番いいよね。
そんなわけで、ボクが小学生の時お世話になった文具屋にまだ買いに行ってる。
とくにこの店はボクがちょっといけない事をしてしまってて未だに黙ってるんだけど。せめてもの罪滅ぼしの為に通ってたりするんだ
この前も、プラモ買いに行く途中であの店に寄った。町の雰囲気は大きく変わってたのにあそこ一体は全然変わってなかった
店番の途中だけど、文具屋のおばちゃんと麦茶を飲みながら話しこんだ
ボク「この辺りにあった店、いろいろ潰れてるけど。おばちゃんのところは大丈夫?」
おばちゃん「そういえば、店でて右っ側のダ○エーも潰れるそうだからね。うちんとこは大丈夫よ、向かいの文房具やもね、おじさんが刺されちゃっておばさんも店たたんでね。この校区で文具屋っていったらココしか無くなったんよ」
冗談じゃない。本当の事である。世の中恐ろしい。しかもその犯人はウチの兄貴と同級生
その後、近所の同級生の事や最近の小学校事情とか雑談してると、10歳くらいの少年が店に入ってきた。なんだかそわそわしてる
そのまま何十分か経っても、店をぐーるぐる。そして、こっちをちらちら見ながら何か考えてる。
ボクたちはそのまま雑談を続ける。
少年はそのまま何も買わずに店を出た。なんとなく逃げるように。タタタッと。
とたん、隣で話してたおばちゃんが立ちあがって素早く少年を追いかける。外から大きな声がした
あんた!これ盗ったね!ちょいと店の中入りぃ!
こっちを見て苦笑いしておばちゃんが入ってきた。あとから少年がふてくされた顔で入ってきた。こっちを睨んだ。
おばちゃん「ゴメンネ、せっかく来てくれたのにこんなとこ見せて・・・、世の中があんたみたいに良い子ばっかりだったらどんなに良いか・・・」
ボクは胸がどきんとした。あの時の事を思い出した。おばちゃんはまだ知らない。 この後、説教が始まった、どれくらい時間が経ったかな、散々怒った後
学校は○○小だね。先生に来てもらうから、ちょっと待っときなさい! 少年はちょっとだけうつむいた。顔が赤くなった、うっすら涙が見えた。
ふふっ、冗談よ、でも、今回だけね、・・・お金は払ってもらうけど、もう2度としたらいかんよ。さ、盗ったもの出して
少年が右手を差し出してカウンターの上に盗ったものをこぼした
ぱっとこぼれたものは、ピンク色の練消し、匂い付きの消しゴム、キャラクター消しゴム。 あ・・・これはあの時の!!!
目を凝らして見た。違った。スティック糊とシャーペンの芯。
おばちゃんが言った「これだけの為に人生棒に振ったらいかんよ、大人だったら1年の懲役、5万円以下の罰金やったね。話がちょっと長すぎたね、おばちゃんが麦茶おごってあげる」
おばちゃんは店の奥の家に入って麦茶を出しにいく。ボクがおばちゃんの代わりにレジをする。500円もらって70円お釣を渡した。
少年が去ろうとする、ボクが止める「麦茶飲んで行かんの?」 「こんな気まずいところで飲んでられねぇよ!」と言った少年の顔はどこかすがすがしかった。
そして少年が店を出る時、小声で
「お兄さんも、早く謝ったほうがいいよ・・・」
去っていく後ろ姿はあの時のボクのようだった、いや、輝いていた。
その夜、ボクは文具屋のおばちゃんに電話をした
4月21日(日)号 ダメ生徒を従わせる方法 |
不定期さにも程がある。かれこれもう3ヶ月ぶりですか。
仕切り直しで、過去のは消してしまいました。なるべくここの更新をつづけたいと思うのですが・・・
何を言うか、もう2002年の段階で再び受験生となってしまったので更新が滞りがちです・・・。
と、いうのも全て担任(26歳)の手際の悪さのセイであって、けっしてボクが受験勉強をしてるからじゃありません(ぉぃぉぃ・・・)
ウチの担任は某T大学、そして某J大学院を卒業(どっちも関東の有名な大学)という、素晴らしい経歴を持っているんですが、どういう訳か、地方へ戻ってきて教師職についてるのです。
昨年ボクの通っている高校へ就職を果たしし、そして初めて教師となり初めてクラスを持ったのです。(つまりなにもかもが初体験)
昨年の一斉クラス換えの時、前の担任から経歴は噂として聞いていたので、果たしてどんな奴が来るのか楽しみでした。
キテレツのベンゾウさんのようながり勉か、GTOの鬼塚のような教師か、ハリーポッターみたいな人か・・・
そんな楽しみにしているところにガラガラと扉を横に開き、入ってくる人がいました。
まるで、月面に着陸したあの船長の様にゆっくりゆっくりと、そしてどこか挙動不審に・・・
身なりは正装で、眼鏡をしてて、顔はアリtoキリギリスのアリのほうの顔を少し長くしたような感じの人でした。
「みなさん、はじめまして〜。今日からこのクラスを持つことになった○○○です。どうぞよろしくお願いします〜。」
彼はボクたちのクラスの担任でした。
左右に動きながら彼が自己紹介をはじめました。声は緊張してる様で全然通らず、おしっこをガマンしてる少年の様にそわそわしてます。
え!?アレが教師?なんかカエルみたいな顔だ、あんなので大丈夫かな・・・それがボクの感想でした。
その前に説明しなければならない。ボクが通ってる学校は2年生の時のクラスと担任がそのまま3年も持ちあがるなので、大学推薦枠を会議で奪い取る担任のウデが進路成功の鍵を握ってるのだ!
そうなんです。ここで担任がヘタレだったらボクの人生に多少不利になってしまうのです(言いがかりじゃないよ、本当に)
ボク「まあ一流大学卒やし安心して任せられるやろ・・・」そんな考えを抱きながら、ボクは彼の道に着いて行く事にしました
そして、数ヶ月後
ボクは自分で言うのもなんだけど、真面目で、どっちかというと先生側に付き、目上の人と付き合うのがうまく、同年代から見たらとにかく嫌な奴でした。
ところが、ボクは担任の指導について行けなかったので、ある時指導について抗議しました。
ボク「先生〜。大掃除の時の割り当て変えてくれませんか?あれじゃ掃除がうまくいくわけが無いんですよ」
先生「なに?どこかいけないところがあるかなぁ?」
ボク「大アリです。なんでわざわざ分担を、箒×2、机運び、黒板&窓、廊下、に分けるんです?これだったら箒の人が掃いてる間、机の人が仕事無いから邪魔ですよ」
先生「ん〜・・・。そうかもしれないけどね、僕が子供の頃はこういう割り振りだったんだよ。確かにね、邪魔かもしれないけど。その間机の人は休めるでしょ?これがダメなら他にどんな分け方があるの?」
ボク「ボクの中学時代は、箒×3、廊下×2でしたよ。」
先生「ええええ!?そ、それじゃ、机は誰が運ぶの〜?」
ボク「はぁ?箒の人に決まってるじゃないですか。少し考えたら分かるじゃないですか!それでもT大卒ですか?」
先生「でもね、僕には僕のやり方があるんだよ。参考にはさせてもらうけどね」
ボク「他にもあります。HRの時私語してる生徒に対して注意しないで黙ってるでしょ?あれもやめてください。」
先生「あれはね、私語がどれだけ迷惑か知ってもらいたいんだよ、身をもって知ってもらうためにね。」
ボク「ふざけないで下さい!生徒を黙らす勇気が無いんでしょ?1回くらい殴ってでも゛それは間違ってる゛って教えてあげないとダメなんです。特に最近の子供は親が甘やかしすぎてるからダメなんですよ。もっと拳銃をつきつける気持ちで・・・」
先生「でもね。僕も親の脛かじってるようなもんだからなにも言え無いでしょ?それに叩いたら問題になるし、痛いし・・・」
ボクは気がつきました、「ああ、そうか、こんな奴だったんだ、奴にとってはこれでいいんだ。自分から教えようとしないんだ」
なんというネガティブ…。こんな冷たい教師にであった事はありません。たとえ命を張ってでも生徒にそれは間違ってると教えるのが教師ではないのか?そう思いました。
ボクは先生のセリフに落胆してその日の夜の内に「あんなやつについていくものか!もう、どんな事が起きても立てついてやる!あっちが諦めるまで歯向かってやる!」と心に誓いました。
その後、先生に何度か意見し、授業を無視し、存在すら無視しました。
そんなある日、先生がボクの近くを通りすぎる時小さく囁きました。
「こんなんじゃ推薦取って上げないよ・・・」
ボクはひれ伏してしまいました
1月13日(日)号 音楽の流れ |
うちの兄がパソコンを買ったので兄は友達からいろんな音楽をもらってくるんでそれはそれで良いのですが・・・
兄がもらってきた曲の中に新ビックリマンの”セントジュエルをさがせ!”が入ってまして、塩沢さんの歌声を聞き、紅茶を嗜んでいるところに、突如グラーヴェでそれでいてエスプレッシーヴォな曲が舞い込んで来ました
美和さんがこんなことをいってました。「今の歌謡曲は死んでる」と、「メロディが綺麗じゃない」と、
私もその意見賛成でして、なんか個性はあるのですがね、なんかねぇ曲の大まかな種類(?)が似てきたと思いませんか?曲で勝負するより歌手で勝負してるだろ?って歌が多くなってきたと思いませんか?
私は以前吹奏楽部にいたので演奏したい曲とあまり気が進まない曲ってのがあって、あまり気が進まない曲が多くなってきたなぁと(超個人的意見)
そんなこんなで、部活を辞めたのですが音楽番組を見てもあまりピンと来なかったので滅入ってしまってたのですが。久々に演奏したい曲が現われた!
その名も”セガサターン、シロ!”
曲自体は姿三四郎の曲ですが、藤岡弘さんが面白おかしく熱唱していて、音楽もまたよかった!
とてつもなくかっこいいんですよね。言葉じゃとても表現できない!
聞いた瞬間重々しい低音とTbのグリッサンド(象の鳴き声みたいな奏法)とパーカスの素晴らしい響が私を疾風のごとく駆け抜けて、感動と笑いを与えてくれました。(曲の出だしは3連符のcrescなんだけどね)
久々に私の右手がゲシュトップ(ホルンの奏法。右手をベルにあてる)を求めてました(んなことあるかい!)
「ああ、中学ン時の顧問の先生だったら選曲してくれたかも・・・」と思ったり・・・
中3の時のチャイコフスキー作曲のスラブ行進曲を吹いた時の通し番号10番の4小節、15番の7小節目からの5小節を吹いたと気のような悔しさにも似た感傷を噛み締めながら、あの頃を思い出し、1人、部屋でアンブシュアを繰り返すのだった・・・
ソロはやめて下さい。トゥッティかせめてソリでお願いします。
1月12日(土)号 アニメの未来 |
約4ヶ月振りになってしまいました、
そもそもメランコリーという意味は”憂鬱”ですからね、あまり更新しても困るんですよね、世の中に不満があるとか、人生に疲れたとかしょっちゅうですから(おいおい。)
まあ、何か書かないとここも落ちてしまいますから、
3連休なんで年末にできなかった大掃除をしていたのですが、本の整理の時にある本が私も目にとまりました
アニ○ディアです。
中3のごたごたの時に気晴らしに集めていたのですが、いまや、もう置く場所が無いので途中で集めるのを止めてしまってたのですが、久々に開けて見るとなんとまぁ面白いことか・・・
デジモンとか忍たまとかスピナーとかのネタがあったので「ああ、この頃からもう・・・」と思いつつ、私はある事を思い出していた…
それは、スパ○ボとはじめて出会った13歳の頃。その頃、私はガン○ムの名前すら知らなかったのですが(そのくせ声優にはやたら詳しかった・・・)
ウチの兄がエヴァ好きだったこともあって、SSのFを買ってきてたんですよ。
やってるところを見せてもらったのですが、それを見て驚きました。
マジ○ガーが使徒と戦ってる!
マジ○ガーは小3の時くらいに再放送であってたので知ってましたが、これには本当に驚きました。全く違う作品なのに"ロボット系"というだけで共演しているんですよ!
このことが私に火をつけました。
「それなら、アニメつながりで"金田一とコナンの推理合戦"とか"YATとイサミの共演"とか"キテレツとドラえもん"とかできるんじゃないのか!?」と日々常々思ったもんです。
それからかなぁ、いろんなアニメを見て昔のアニメソングを聞きまくったのは。著作権というものを知って"共演"が無理である事を知ったのもこのあとすぐでした。
ふと目をアニ○ディアに向けると同じことを考えてる人がいましたよ(当然っちゃ当然だけど)。
”名探偵コ○ンVS古畑任○郎”
これは、芸能人をアニメに登場させたコ○ンなら可能じゃないのか!という事で記事に載ってたのですが、面白いなぁ!あの古畑がアニメで見れるしさらに夢の共演!
まあそれも、三谷幸○さんと青山○昌さんが仲良しで、さらに青山さんがこの話をサ○デーに描いて、尚且つフジの許可が、そしてアニメ化!・・・と無理ですがね,
俺の心の中でこいつら(アニメキャラ)は共演してるんだ!なんて声もありましたが、こんな素晴らしい企画やってくれませんか!?テレビ局の方々!
| | | | | |
|